IRON PAINTでPLAの塗装

どうにもゲーム関連、というよりもデジタルなもの全般から興味が遠ざかってしまっています。成果物がアナログなせいもあって、サイトでの公開も完全に放置状態でした。

だいぶ前にEnder3 S1ってプリンターを買って、モデル作成⇒印刷をひたすらしていたのですが、白1色の造形物だらけになってきたので、色を塗ってみることにしました。

実験台になるのは鸚鵡貝型スピーカー。
3Dプリンターで作ったスピーカーのエンクロージャーとしては一番小さいので試してみるにはちょうどよさげなのでした。

写真で見ると白一色できれいに見えるのですが、どうにも消せない積層跡やフィラメントの質によると思うんだけど、茶色い焦げ跡とかがあったり、

左右の張り合わせの時に接着剤代わりにしたパテ(薄水色)や、はがれた部分の補修に使った光硬化パテ(薄黄色)の部分があってあんまりきれいな状態とはいけないのでした。

ということで選んだのはターナーIRON PAINT。別の実験でシタデルカラーとか使ってみたことがあったのですが、フィギュアと違って面積大きいのと、(私の腕と)筆だとどうにもムラができすぎる(環境的な理由でラッカー系塗料やエアブラシ、スプレーNGしばり)ので今回はこれで行きます。

結果

いきなり結果。いい具合に凹凸ができて金属っぽくてすごい!

室内のLEDが茶色っぽかったので太陽光で撮影。

あんまりよく撮影できてないけど、緑青の塗料も塗るだけでなんかそれっぽくなる感じですごい。

緑青が付くところがいまいちわかってないので、適当に触らなそうな部分にだけいれてます。青銅の写真検索すると全体的についててこれでよかったのかよくわからん。

あと、想像以上に塗料が乾くのが速い。