
ちょうどコロナが流行ってた頃に製作した、VFD管「ИВ-18」を使用した時計。
ИВ-18について

ИВ-18 8903というプリントがされてるので、ソ連崩壊の2年前のソ連製。Ураааа
フィラメントのところに3Vぐらい、ほかの端子に適当に15V~30Vかけると光る。
買った当時は600円ぐらいだったけど、ウクライナとの戦争が始まるちょっと前から値上がり始まって、今では売ってるところを見かけることもなくなりました。
筐体
筐体はFusion 360で作ってプリントしたPLAを、アイアンペイントのアンティークゴールドと黒皮鉄 レッドで塗ったものに、真鍮のプレートとアクリルの筒を組み合わせてます。
本格的に3Dプリンタを使った最後のもの。夜うるさいし、フィラメントの湿度管理が面倒なので、これ以降はJLCPCBに投げることにしました。
基板

KiCadでPCB作って、5枚組。
ESP32-WROOM-32EがBluetooth使えるので、適当にFlutterでAndroidアプリを作って時刻合わせ(スマホと同じ時間になる)ようにしてます。
セイコーエプソンのRX8900CEをRTCとして使ってるのですが、こいつも値段上がってしまって気軽にもう使えそうにありません。
電圧計

光る丸型の電圧計が作りたかったっていうのが実はメインで、時計はおまけ。
秋月でたくさん売られてる電圧計を買ってきて、慎重に分解して中身を取り出して、丸型の筐体に挿入してます。
中開けて初めて知ったけど、表示板と中の抵抗が違うだけで、電圧計はどれでも同じ中身のようでした。

横に取り付けられているバルブ状のパーツは可変抵抗器に直結されていて、可変抵抗は昇圧回路のフィードバック部分の回路に直列で入っている感じ。
回すと電圧が上下してVFD管の明度が変わり、電圧計の針が動く仕組みです。
データの公開は見送り
作ったパーツや回路図をアップロードしようかと思ったのですが、なんだか現行のモデルと微妙に異なることに気が付きまして……。
なんか照度センサーとか実装してなんやかんやしようとした痕跡が残っているものしかなくて、実際に動く回路なのか分からなくなってしまっているので、お蔵入り。

寝るときに15Vに絞らないとまぶしすぎるので、自動でどうにかならんかな、と思ってたような気がします。
